きぃしとすぅはの むにゅむにゃ ブログ

 バラのこと たけるのこと 家族のこと

左のお隣さんちのダックスがやけに鳴く

昨日から 8月に入ったせいもあり
 ご近所の 初盆参りというのか 仏様を拝ませてくださいっていうのが始まってる


左隣の方は 4月だったか ご主人が亡くなられた


 毎日 ドッグランにダックスたちを放って 芝生とか 草をきれいにそれは丁寧に
 黙々と 辺りの草抜きや 溝そうじやら してくださってた


 それが 突然 姿が見えなくなって


気になりつつも どういって聞いたらいいのか?


 でも 勇気を出して尋ねてみたところ


朝起きたら 倒れていたと
 救急車を呼ばないようにと言われたけど 息子と二人 動かすこともできず 音を立てないで来てくれとお願いして 搬送されたが
 小脳出血で 予後が悪そうとのことだった
 
その話を聞いて すぐに 車が消えて 市から粗大ごみ収集が来て ベッドが運び出されと え???どういうことなの?? って 容体はどうなんだろうと 気をもんでいたら


何かの時は ご迷惑をかけるかもしれないけど と言われて
お互い様でしょう って 話をしました


夜から 1日中 ダックスが ワンワン吠えていた日があった


夕方 どういう鳴き声?? 聞いたことも無い 悲しいような 嬉しいような ダックスたちの鳴き声
 なんかあったんじゃないのかな? お父さんが帰って来たのかも?


それから ずっと 気になるけど 隣は 何も言われず


 どうなっているのかね? って ご近所で心配していた


ある日 車で戻られた奥さんに どんなですかって尋ねたら


明後日 家に行くからと言われた


 もうひと月も前に亡くなりました お世話になりましたと 可愛いお菓子を置いていかれました  あられでした
 お父さんが好きだったんですよって



御近所のおばぁさんたちが 寄ると障ると どうしてあんなことができるんかと 常識が無いと 言われていた


 そうかなぁ~ 別にいいんじゃないの  どうせ家族葬なんだろうし
 これこそが 本当の家族葬じゃ
 いい例を 作ってくださったと 思っていました


我が家と 左の二軒は 田んぼを埋め立てた造成地で ほぼ同時期に家を建てて住みだしたとのことで 地下のお付き合いが 今ひとつだったようです
 特に広島に帰りたがっているこのお隣さんは 田舎の付き合いが大変って よく言ってました 


 お祭りごとも多く よくわからないお地蔵さまや 祇園様とか 八朔祭りだのには 全く協力はされてませんでした


 地域では 香典をどうしようとか 色々心配されてましたが 仏様だけ拝ませてもらおうとか言われてたようですが 結局 お断りされて 誰もお参りされてない様子でした


 しかし 特別仲良しだった ごく近所の3軒は そういう事もできないだろうと 49日が過ぎて 仏様だけ拝みにという話になっていたんだけど


 良いって 言われたから やめようって事になっていました



 でも 8月に入って 日頃は 野良着の おばあさんたちが よそ行きで日傘をさして 花をもって歩いて来られて どうしたのかなと思っていたら


 お隣さんの 仏様を拝みに来たというのです


が 生憎 お留守のようで 車が無いので 花が傷むと 言っておられました


夕方 何時もなら 息子さんは5時過ぎに戻られるのに 6時になっても戻られず
奥さんは お泊りなのか だから息子さんは食事をすまして帰られるのか


 8時頃 ダックスが騒いで 花が傷むといっていたおばあさんたちが 奥さん不在の息子さんだけと 玄関で話をされたようで 拝まずに帰られたようです


 こんな非常識なことをする 田舎の人とはうまく付き合えませんよね


で ごく近所の我が家らも お参りさせてもらわずにはおれないということで 昨日から 奥さんの帰りをまっているのですが・・・・・・・


 主人が亡くなって 初盆なのに 他所に泊まりに行くなんて 常識が無いとか言われてるの 気の毒な話



 右隣のおばちゃんが 私に


こんなこと しないよね? って 聞かれたので


これが」本当の家族葬でしょう いい例を作ってくださったと思っていますよ
っていうと トミちゃんが


 うちが死んでも 誰にも言わんのかね!! って 


右隣のおばちゃんは
 嫁さんに すぅはがそういったって言ってみよう 私もそうしますって言われるかもって言っていた


 ええよ ええよね どうせ死んじょるんじゃけぇ 何も言われんから 好きにして


  


   はい 好きにさせていただきますよ
        最期のご奉公ですもんね      じゃぁ

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